日帰りスキーツアーに参加をしたいと考えた時、意識しておきたいのが滞在時間です。集中して滑りを楽しみたいと考えるのであれば、5時間から6時間の滞在時間でもしっかりとスキーを楽しめる事になります。それに対して、滑りに自信がない、少しずつ滑りに慣れていきたいと考えている、スキー以外にもゲレンデやその周辺でゆっくりと遊びたいと考えているのであれば、滞在時間が長いツアーを選ぶ事がおすすめです。日帰りの場合、長くても5時間から6時間の滞在時間というイメージを持つ人は少なくありませんが、これは早朝に出発し、昼に滑りを楽しみ、夜に地元に帰る場合です。
このプランの場合、ゲレンデには昼前に到着し、夕方にゲレンデを出発して帰路につく事になります。日帰りスキーのツアーの中には、夜に出発をするタイプのツアーもあります。車内泊という形になりますが、深夜に出発をする事で翌日の朝早くにはゲレンデに到着している事になります。そこから夕方までゲレンデに滞在をする事が出来るので、ゆっくりとスキーを楽しみたい、ゲレンデの雰囲気やその周辺の散策等も楽しみたいと考える場合に最適なツアーになっています。
ですから、日帰りスキーツアーといっても、出発の時間によってゲレンデの滞在時間が大きく変わり、それにより楽しみ方も変わってくる事になります。日帰りスキーツアーに参加したいと考えたら、ゲレンデでの滞在時間にも注目をしておく事がおすすめです。